こども食堂への支援増 米卸など社会貢献活動-全米販2022年2月9日
全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)は2月8日、全米販グループ米穀卸業者の社会貢献活動の調査結果を公表した。
昨年12月に8回目となる社会貢献活動の実施状況を聞き取りした。
令和3年はコロナ禍の影響で「食育・教育活動」となる工場見学などが中止されたり、地域の祭りなどの中止で全体の活動は減少し、令和元年の455件にくらべ192件となった。
ただ、コロナ禍の支援として生活困窮者、学生、一人親世帯への支援が行われ、自治体やNPO法人などと連携して米の寄贈や、子ども食堂やフードバンクなどへ米を寄贈する組合員も増えた。
子ども食堂などへの支援は令和元年の13件から28件に増えている。
また、全米販業務部の調査では「緊急災害対応食料」の供給元として、44組合員(52工場)が、緊急時に精米や無洗米の供給ができると回答したという。
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