米価の見通し 低米価見通しで「横ばい」 米取引関係者の判断2022年4月8日
米穀機構は4月7日、毎月実施している米取引関係者の需給動向などについての見通しについての3月の調査結果を公表した。
主食用米の現在の需給動向についてのDI値は、2月から3ポイント増えて「30」となった。
また、向こう3カ月の見通し判断DIは2月から2ポイント増えて「34」となった。
需給が「引き締まる」という見方がわずかだが増えている。
主食用米の米価水準についての現状判断は2月から2ポイント増えて「20」となった。
また、向こう3カ月間の見通し判断は2月から1ポイント増えて「44」となった。
いずれの項目も前月よりわずかにポイントが上昇したがほぼ横ばいといえ、需給緩和と低米価水準は続くとの判断が大勢を占める。
判断にあたって考慮した要因は「国内の在庫水準」35%、「米の調達状況」35%、「消費者の動向」21%などとなっている
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