日本炊飯協会の会長に千田法久氏2022年5月24日
公益社団法人日本炊飯協会は5月20日の通常総会で新会長に千田法久（株）ジャンボリア代表取締役社長を選任した。
坂田文男前会長から交代した。任期は2年。
通常総会で千田新会長は、コロナ禍に加えロシアのウクライナ侵攻によるサプライチェーンの崩壊、不安的な国際情勢による円安や原油高の加速、原材料や光熱費の高騰など「取り巻く環境はかつてないほど厳しい」とあいさつ。
今年度は、協会として炊飯ＨＡＣＣＰや、ごはんソムリエも発展的に拡大、充実させていくことや、米の安定価格と安定品質、安定供給の確保を実現するため国産米使用推進団体協議会や、全米販、行政などの意見交換や情報交換を継続していきたいと話した。
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