米の消費 中食・外食で伸び 4月の米穀機構調査2022年5月30日
米穀機構が5月25日に公表した4月の米消費動向調査によると中食と外食で2月ぶりに対前年比増となった。
4月の1人1ヵ月当たりの精米消費量は4877gで対前年同月比0.7%増となった。
このうち家庭内消費量は3370gで同▲1.0%で昨年12月から5月連続で対前年同月比減となっている。
一方、中・外食は1507gで同+4.8%と2月ぶりに増加に転じた。2月には18か月ぶりに増加に転じたが、3月は再び前年比減となった。コロナ禍での外出、外食が規制が緩和されており、今後の動向が注目される。
精米の購入経路は「スーパーマーケット」が51.2%と過半を占めた。次いで「家族・知人などから無償で入手」が14.5%となった。「インターネットショップ」が9.1%となっている。
購入価格は「スーパーマーケット」は1kg353円、「ドラッグストア」同322円、「米穀専門店」同427円。「インターネットショップ」同453円となった。
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフル 国内47例目 千葉県で確認2025年1月30日
-
何かと言えば搗いた餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第326回2025年1月30日
-
雑草防除で成果保証型サービス開始 節水型乾田直は栽培を普及へ BASFジャパン2025年1月30日
-
担い手集め地域農業守る 労働力支援協議会が発足 JAみなみ筑後2025年1月30日
-
農林中金「アグリウェブ」に農業特化型生成AIを提供開始 きゅうりトマトなすび2025年1月30日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」神奈川県で幻の果実「湘南ゴールド」を収穫 JAタウン2025年1月30日
-
JAしまね「ファミマフードドライブ」を通じて食品寄贈 地域支援拡大の仕組みを構築2025年1月30日
-
「北海道スマートフードチェーンプロジェクト事業化戦略会議2025」開催 農研機構2025年1月30日
-
今年いちばん「うまい米」第11回「お米番付」最優秀賞など発表 八代目儀兵衛2025年1月30日
-
茨城県のブランド豚肉を堪能「常陸の輝きメニューフェア」2月1日から県内のレストランで開催2025年1月30日
-
「日本さつまいもサミット」今年度の特選生産者8組が決定2025年1月30日
-
【人事異動】協友アグリ(1月29日付)2025年1月30日
-
【人事異動】東邦化学工業(2月1日付)2025年1月30日
-
【役員人事】クミアイ化学工業(1月29日付)2025年1月30日
-
彦摩呂が驚く 南アルプス市のおいしいもの「タベサキ」新番組スタート2025年1月30日
-
農業課題解決と技術革新へ 広沢技術振興財団ものづくり技術助成事業に採択 AGRIST2025年1月30日
-
鳥インフル 米コネチカット州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月30日
-
バイエル クロップサイエンス「my防除®」に新たに種子処理機能を追加2025年1月30日
-
サカタのタネ 復興支援プロジェクト「希望のタネをまこう!」参加団体募集2025年1月30日
-
これ一本でおうちメキシカン「香りソルト」<メキシカンミックス> 新発売 ハウス食品2025年1月30日