人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

コメの諸経費高騰 実態を発信 全国米穀販売事業共済協同組合2022年6月13日

一覧へ

米の卸など米穀販売事業者約150社で構成する全米販(全国米穀販売事業共済協同組合 木村良理事長)は、取引先の量販店や中・外食事業者に対して諸経費高騰の実情についての資料を作成し、値上げへの理解を求めている。

電力費(法人向け高圧)多くの食品が値上げされているなか、米は昨年秋の産地出荷価格が下がったため、今のところ値上げがされていない。

しかし、電力費、燃料費などは軒並み高騰している。

電力費は昨年初めから毎月0.7~1.6%の値上げが連続しており、全米販の
調べでは2.5%~60%の値上げとなっている。電力各社とも強気の姿勢を崩さず、受け容れざるを得ない状況という。

燃料費も一昨年末から毎月2.8~10.1%のハイペースで値上げが連続。全米販の調べでは7.3~41.7%の値上げ要請を受けているという。

運賃については今は落ち着いているものの、すでに5~60%の値上げ要請を受け容れた状況だという。

米袋の価格は主原料であるナフサの値動きにほぼ連動するといい、製造企業によっては2019年5月から今年4月まで30~35%の値上げし、米袋代は6~50%の値上げ要請を受けているという。

コシヒカリ5㎏小売価格一方、米の店頭価格や、中食・外食向けの業務用の納品価格は上がっていない。逆に一部の実需からは値下げ要請を受けているという。

こうした情勢について、各社の企業努力にも「限界がある」と全米販は訴えており、納品価格の値上げに理解を求めている。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る