スマート農業による米作り応援「ライスマイルNEXTプロジェクト」始動 象印マホービン2022年7月27日
象印マホービンは、スマート農業を導入している農家・田んぼの現場を広く伝え、そこでとれた米を象印直販ECサイト「象印ダイレクト」で販売することで、スマート農業による米作りを応援する「ライスマイルNEXTプロジェクト」を開始する。
国内で米の消費量が年々減る中、現代農業の課題を解決する手段としてAIやIoT、ロボティクスなどを活用する農業の新しい形といえる「スマート農業」。同社は、"おいしいごはんを未来に遺す"ための解決手段の一つであり、現場を理解しながら応援する必要があるとして、今回のプロジェクトを発足した。
スマート米
丹波篠山・こしひかり
「ライスマイルNEXTプロジェクト」では、米を販売するだけではなく、スマート農業の現場の様子を伝える動画や、スマート農業でとれた米の試食会イベントなどを通じて、お米やごはん食の未来を考えるきっかけを提供。また、スマート農業でとれた米を同社直販ECサイトで販売するにあたり、代金はすべて、開発・生産者であるスマート農業ベンダーと米農家に渡すことで、スマート農業の発展に貢献する。
プロジェクトで販売する米は、「スマート米 丹波篠山・こしひかり(5kg)」(3780円、税・送込)。「農薬不検出」をめざして栽培し、注文を受けてから精米して新鮮なまま届ける。
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