スマート農業による米作り応援「ライスマイルNEXTプロジェクト」始動 象印マホービン2022年7月27日
象印マホービンは、スマート農業を導入している農家・田んぼの現場を広く伝え、そこでとれた米を象印直販ECサイト「象印ダイレクト」で販売することで、スマート農業による米作りを応援する「ライスマイルNEXTプロジェクト」を開始する。
国内で米の消費量が年々減る中、現代農業の課題を解決する手段としてAIやIoT、ロボティクスなどを活用する農業の新しい形といえる「スマート農業」。同社は、"おいしいごはんを未来に遺す"ための解決手段の一つであり、現場を理解しながら応援する必要があるとして、今回のプロジェクトを発足した。
スマート米
丹波篠山・こしひかり
「ライスマイルNEXTプロジェクト」では、米を販売するだけではなく、スマート農業の現場の様子を伝える動画や、スマート農業でとれた米の試食会イベントなどを通じて、お米やごはん食の未来を考えるきっかけを提供。また、スマート農業でとれた米を同社直販ECサイトで販売するにあたり、代金はすべて、開発・生産者であるスマート農業ベンダーと米農家に渡すことで、スマート農業の発展に貢献する。
プロジェクトで販売する米は、「スマート米 丹波篠山・こしひかり(5kg)」(3780円、税・送込)。「農薬不検出」をめざして栽培し、注文を受けてから精米して新鮮なまま届ける。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(118) -改正食料・農業・農村基本法(4)-2024年11月16日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (35) 【防除学習帖】第274回2024年11月16日
-
農薬の正しい使い方(8)【今さら聞けない営農情報】第274回2024年11月16日
-
【特殊報】オリーブにオリーブ立枯病 県内で初めて確認 滋賀県2024年11月15日
-
農業者数・農地面積・生産資材で目標設定を 主食用生産の持続へ政策見直しを JAグループ政策要請①2024年11月15日
-
(410)米国:食の外部化率【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月15日
-
値上げ、ライス減量の一方、お代わり無料続ける店も 米価値上げへ対応さまざま 外食産業2024年11月15日
-
「お米に代わるものはない」 去年より高い新米 スーパーの売り場では2024年11月15日
-
鳥インフル 米オレゴン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月15日
-
「鳥インフル 農水省、ハンガリー2県からの家きん・家きん肉等の輸入を14日付で一時停止」2024年11月15日
-
「鳥インフル 農水省、ハンガリー2県からの家きん・家きん肉等の輸入を13日付で一時停止」2024年11月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月15日
-
南魚沼産コシヒカリと紀州みなべ産南高梅「つぶ傑」限定販売 JAみなみ魚沼×トノハタ2024年11月15日
-
東北6県の魅力発信「食べて知って東北応援企画」実施 JAタウン2024年11月15日
-
筋肉の形のパンを無料で「マッスル・ベーカリー」表参道に限定オープン JA全農2024年11月15日
-
「国産りんごフェア」全農直営飲食店舗で21日から開催 JAタウン2024年11月15日
-
農薬出荷数量は3.0%減、農薬出荷金額は0.1%減 2024年農薬年度9月末出荷実績 クロップライフジャパン2024年11月15日
-
かんたん手間いらず!新製品「お米宅配袋」 日本マタイ2024年11月15日
-
北海道・あべ養鶏場「旬のりんごとたまごのぷりん」新発売2024年11月15日
-
日本各地のキウイフルーツが集まる「キウイ博」香川県善通寺市で開催2024年11月15日