米消費量 4か月連続増 米穀機構調査2022年8月30日
米穀機構が8月25日に公表した7月の米の消費動向調査結果によると対前年同月比4.2%増となった。
モニター世帯の平均1人1か月当たり精米消費量は4407g。対前年比4.2%となった。
消費量のうち家庭内消費は3031gで同5.5%増。中・外食消費は1376gで同1.4%増となった。
家庭内、中・外食とも前年同月比で増加となり、全体では4月以降、4か月連続で前年比増となった。
購入経路はスーパーマーケットが49.8%でもっとも多く、「家族・知人などから無償で入手」14.3%、「インターネットショップ」8.2%の順となった。
購入単価はスーパーマーケットが1kg356円、インターネットショップが同481円だった。産地直売所が同394円、ドラッグストアが同315円などとなっている。デパートは6月調査では同607円だったが、今回は同375円と大きく下がった。
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