写真投稿で世界の子どもたちに給食を「おにぎりアクション2022」開催 TFT2022年10月7日
世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(TFT)は10月6日~11月6日、国連が定めた10月16日「世界食料デー」を記念し、「おにぎりアクション2022」を実施する。
同アクションは、日本の食「おにぎり」をシンボルとし、おにぎりの写真を投稿するだけで、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届くキャンペーン。5年連続でトップスポンサーを務める日産セレナを筆頭に、セブンイレブン・ジャパンがコンビニ業界から初めて参加するなど、国内過去最大となる37の企業・団体や参加者とともに飢餓解消に取り組む。
おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionを付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食(100円)が届く取り組み。参加者は無料で投稿でき、期間中であれば何度でも投稿できる。
おにぎりの写真を投稿するだけで誰でも楽しく手軽に社会貢献に参加できる点が広く支持を集め、2021年までの7年間の開催で、累計約125万枚の写真が投稿され、約680万食の給食を届けている。昨年は1日平均8500枚の投稿があり、推定米消費量が59トンとなるなど、米消費促進も期待される。
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