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「おにぎりアクション2022」写真投稿で約156万食の給食を世界の子どもたちへ2022年11月9日

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日本発で世界の食料問題の解決に取り組む、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(TFT)は10月6日~11月6日、国連が定めた10月16日「世界食料デー」を記念し、「おにぎりアクション2022」を開催。期間中に計28万3461枚のおにぎり写真が投稿され、およそ7800人のアフリカ・アジアの子どもたちに1年分の給食(約156万食分)を届けることができる。

「おにぎりアクション2022」写真投稿で約156万食の給食を世界の子どもたちへ

このアクションは、日本のソウルフードである「おにぎり」をシンボルに、おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionを付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届く企画。今回のキャンペーンで1日あたりの投稿は8800枚以上で、過去最多となった。

「おにぎり」にまつわる写真であればどんなものでも参加でき、遊び心のある写真が多数寄せられた。協賛企業・団体の商品やキャラクターも自然とモチーフになり、参加者と協賛企業・団体が力を合わせて給食を届ける一体感が生まれた。

投稿された「おにぎり」の写真投稿された「おにぎり」の写真

おにぎりアクションは主催のTFTだけでなく協賛企業・団体の力が掛け合わり実現。今年は、5年連続トップスポンサーの日産セレナ、コンビニ業界から初参画のセブン‐イレブン・ジャパンをはじめ、オイシックス・ラ・大地、日本水産、旭化成ホームプロダクツ、たまひよ、井村屋グループ、ニコニコのり、福井県「いちほまれ」、宮城米マーケティング推進機構(初参画)など、過去最大となる38の企業・団体が協賛した。

協賛企業・団体からはそれぞれのリソースを生かした発信が積極的に行われ、日産セレナは販売会社も巻き込み店頭でアクションを実施。セブン‐イレブン・ジャパンは店頭でのポスターやPOPで呼びかけ、オイシックス・ラ・大地はおにぎりメニューが作れる寄付つき「Kit Oisix」の販売、日本水産はおにぎりアクションパッケージの「大きな大きな焼きおにぎり」を販売した。

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