令和4年産米の食味ランキングは2月28日公表 日本穀物検定協会2023年2月22日
(一財)日本穀物検定協会は2月22日、令和4年産米の食味ランキングを今月28日に公表すると発表した。
令和4年産の米の食味ランキングの対象となるのは、前年と同じく152産地品種。新たに対象に加わるのは、福島県の「里山のつぶ」と茨城県の「ふくまる」、岡山県の「にこまる(県南)」。また、これとは別にランキング参考品種として、「はれわたり」(青森県)、「サキホコレ」(秋田県)、よさ恋美人(高知県)、恋の予感(山口県)、なつのほか(大分県)が加えられた。
食味ランキングの対象産地品種は、道府県の奨励品種であることや、作付面積が一定の基準を満たすなどで選定している。白飯の「外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価」の6項目について、複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、同協会が選抜、訓練した専門の食味評価員が評価する。基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、基準米とおおむね同等なものを「A'」、やや劣るを「B」、劣るを「B'」としている。
昨年は、152産地品種のうち42産地品種が「特A」を取得したが、前年を11下回った。
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