地産地消の日本酒 食事に寄り添う新定番「一ノ蔵 純米吟醸」新発売2023年3月17日
一ノ蔵(宮城県大崎市)は3月14日、食事に寄り添う新定番純米吟醸酒として「一ノ蔵 純米吟醸」を発売した。
「一ノ蔵 純米吟醸」は、宮城県で丹精込めて育てられた原料米と、蔵元の敷地を流れる清冽な地下水を用い、蔵人の手練によって醸し出される地産地消の酒。原料米の特徴を最大限に生かすため2種類の酵母を使い、優しい吟醸香と瑞々しく軽快な味わい、後切れの良さを引き出した。
一ノ蔵は、宮城県北部にある大崎平野の世界農業遺産に認定された「大崎耕土」にある酒蔵。ラベルには、厳しい自然条件下にありながら、水路を張り巡らせた巧みな水管理と地形に即した農地管理を伝統的に行ってきた「大崎耕土」の田圃を吹き抜ける風に揺れるやわらかな稲穂波のデザインを施した。希望小売価格は、1.8Lが3300円、720mlは1650円。いずれも税込。
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