ライスレジン製 米の食器「ほわり」発売 清水商事2023年4月10日
清水商事(新潟県三条市)は4月4日、テーブルウェアを取り扱うブランド「hibicolle」に、古米や廃棄米でできたバイオマスプラスチックのお皿「ほわり」を追加し、ECサイトをオープンした。
ライスレジン製の食器「ほわり」
古米や廃棄米など国産の米から生まれたバイオマスプラスチックから作られた「ほわり」は、生活に取り入れることで持続可能な社会への貢献につながる器。
豊富なカラーリングと、陶器にも遜色ない形状で、割れる心配もなく、子どもから年配者まで、幅広い年齢層で安心して使える。
「ライスレジン」は、非食用の米由来の国産バイオマスプラスチック。食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、 飼料としても処理されず廃棄されてしまう米を、 新しいテクノロジーでプラスチックへとアップサイクルしたもの。「ほわり」は米どころの新潟らしい製品となっている。
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