約400の全国新酒鑑評会入賞酒を堪能「日本酒フェア2023」開催 日本酒造組合中央会2023年5月30日
全国約1700の酒類メーカーが所属する日本酒造組合中央会は6月16日と17日の2日間、恒例の一般向けイベント「日本酒フェア2023」を東京・池袋サンシャインシティで開催する。
「日本酒フェア2023」は、「令和4酒造年度全国新酒鑑評会 公開きき酒会」と「第15回全国日本酒フェア」から構成され、チケット料金は各3000円(入場券は事前販売)。「公開きき酒会」では、111回の歴史をもつ全国新酒鑑評会で入賞した日本酒約400点を一般消費者が楽しめる唯一の機会として日本酒ファンから根強い人気がある。
一方、「全国日本酒フェア」では、全国45都道府県から風土や文化などその地域ならではのテーマを掲げ、自慢の日本酒と蔵元が集まり、まるで全国を津々浦々旅行している気分で日本酒を楽しめる。ユネスコ無形文化遺産を目指す「伝統的酒造り」を紹介するコーナーや酒蔵ツーリズムPRコーナーなど、日本酒にまつわる話題のトピックスも紹介する。
また、各地の酒造組合や造り手に加え、新潟大学日本酒学研究センターや(独)酒類総合研究所他から講師を招き、ここでしか聞けない貴重な情報や裏話に触れることができる日本酒セミナーも同時開催する。会場は「公開きき酒会」が各回定員500人、「全国日本酒フェア」が各回定員800人。混雑を避けるために完全入替制で実施。
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