JA神奈川つくい×泉橋酒造「純米吟醸 はるひめ」の「ICHI-GO-CAN」新発売 Agnavi2023年6月28日
日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN」を展開するAgnaviは6月24日、JA神奈川つくい(神奈川県相模原市)と泉橋酒造(神奈川県海老名市)が共同制作した「純米吟醸 はるひめ」の「ICHI-GO-CAN」を新発売。2700本限定で販売する。
「純米吟醸 はるひめ」は、AgnaviがJAアクセラレータープログラムの支援を受けて商品化。「ICHI-GO-CAN」は、各地の美味しい日本酒を「適量・オシャレ・持ち運びベンリ、そして環境にも優しい」をテーマに開発された一合180mLサイズの一合缶で、酒米生産者と消費者の懸け橋になっている。
JA神奈川つくいと泉橋酒造は、神奈川県相模原市津久井地域で収穫された食用米「はるみ」の付加価値向上を目的に、「はるみ」を100%使用した日本酒造りに2020年から挑戦している。食用米は、蒸すと粘りが強いなどの酒米とは異なる特徴を持っているため、洗米、浸漬、麹造りなど各製造工程において、より細やかな感覚、作業と管理が必要となるが、本格的な純米吟醸「はるひめ」の商品化を実現した。
「はるひめ 一合缶」は、食べて美味しい「はるみ」を彷彿とさせる、豊かな香りと艶やかで濃厚な味わいの純米吟醸酒。米本来のやさしい甘さと、コク、ボリュームのある旨みがじんわりと口の中に広がる。ペアリングとしては、煮物、味噌味の料理、甘辛い照り焼き、コックリとした味付けの家庭料理によく合う。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】小麦、大麦に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年4月22日
-
米の海外依存 「国益なのか、国民全体で考えて」江藤農相 米輸入拡大に反対2025年4月22日
-
【地域を診る】トランプ関税不況から地域を守る途 食と農の循環が肝 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(1)2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(2)2025年4月22日
-
米の品薄状況、備蓄米放出などコラムで記述 農業白書2025年4月22日
-
農産品の輸出減で国内値崩れも 自民党が対策提言へ2025年4月22日
-
備蓄米売却要領改正で小売店がストレス解消?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月22日
-
新入職員が選果作業を体験 JA熊本市2025年4月22日
-
JA福岡京築のスイートコーン「京築の恵み」特価で販売中 JAタウン2025年4月22日
-
米の木徳神糧が業績予想修正 売上100億円増の1650億円2025年4月22日
-
農業×エンタメの新提案!「農機具王」茨城店に「農機具ガチャ自販機」 5月末からは栃木店に移動 リンク2025年4月22日
-
「沸騰する地球で農業はできるのか?」 アクプランタの金CEOが東大で講演2025年4月22日
-
「ホテルークリッシュ豊橋」で春の美食祭り開催 東三河地域の農産物の魅力を発信 サーラ不動産2025年4月22日
-
千葉県柏市で「米作り体験会」を実施 収穫米の一部をフードパントリーに寄付 パソナグループ2025年4月22日
-
【人事異動】杉本商事(6月18日付)2025年4月22日
-
香川県善通寺市と開発 はだか麦の新品種「善通寺2024」出願公表 農研機構2025年4月22日
-
京都府亀岡市と包括連携協定 食育、農業振興など幅広い分野で連携 東洋ライス2025年4月22日
-
愛媛・八幡浜から産地直送 特別メニューの限定フェア「あふ食堂」などで開催2025年4月22日
-
リサイクル原料の宅配用保冷容器を導入 年間約339トンのプラ削減へ コープデリ2025年4月22日