大豆ミート特有のにおいを抑え風味を向上「代替肉用料理酒」新発売 白鶴酒造2023年7月7日
白鶴酒造は6月29日、大豆ミートなどの植物性たんぱく特有のにおいを抑え素材の風味を向上させる新たな業務用料理酒「白鶴料理酒CS-4T」を発売した。
調理イメージ
食料不足の問題や、畜産による環境問題、健康志向などさまざまな観点から、大豆ミートなどの植物性たんぱくが代替肉として注目されている。
大豆ミートは特有のにおいがあり、スパイスで下処理や味付けを濃くするなどの対応が一般的だが、同社は、白鶴独自の清酒酵母が生成するマスキング成分(特許出願中)が、大豆ミートなどの植物性たんぱく特有のにおいを抑え、素材本来の風味を向上させる効果を持つことを明らかにした。
マスキングイメージ
代替肉用料理酒「白鶴料理酒CS-4T」は、大豆ミートなど植物性たんぱく特有のにおいを抑制し、自然にマスキングするため料理本来の味付けが可能。食塩ゼロの日本酒で、代替肉以外の食材にも美味しく活用できる。
大豆ミートの評価
◎「白鶴料理酒CS-4T(代替肉用料理酒)」商品概要
酒類の名称:日本酒
アルコール分:12%以上13%未満
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
内容量:18L
容器/荷姿:キュービックコンテナー/段ボール詰
サイズ:縦30×横30×高さ29(cm)
「白鶴 料理酒 CS-4T(代替肉用料理酒)」荷姿
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