千葉県誕生150周年記念「第3回多古米おかず選手権」開催 レシピ募集2023年7月13日
千葉県香取郡多古町は、多古米に合うおかずを一般公募し、優秀作品を決めるレシピコンテスト「第3回多古米おかず選手権」を開催。9月10日まで多古米に合うおかずのレシピを専用サイトで募集している。
"千葉の三大銘柄"に数えられる「多古米」は、ふっくらとした粘りの中に上品な甘味が感じられる。天皇陛下の献穀米に選出されたほか、「全国自主流通米品評会」で食味日本一、日本の米づくり100選に選ばれ、2015年には「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」の早場米部門で金賞を受賞している。
第3回目となる「多古米おかず選手権」は、今回も料理研究家のリュウジさんがスペシャルアンバサダーに就任。「多古米おかず選手権」公式サイトでは、リュウジさんによるレシピ応募のアドバイス動画も公開する。最優秀作品、優秀作品に選ばれると、決勝大会の舞台となる多古町の古民家宿「大三川邸」の宿泊券など賞品が贈られ、レシピは多古町オリジナルブランドとして商品化を予定している。
一次・二次審査を通過した作品は、11月12日に多古町の古民家宿「大三川邸」で開かれる決勝大会で一般審査員100人と関係者による試食審査で最優秀作品を決定する。
◎実施概要
募集期間:7月10日~9月10日
審査期間:9月11日~11月12日
決勝大会:11月11日・12日※11日の一般審査員を100人も募集
重要な記事
最新の記事
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
数量増、金額増 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2024農薬年度2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日