富山県の9酒蔵と「ICHI-GO-CAN」がコラボ 飲み比べセット新発売 Agnavi2023年7月25日
日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN」を展開する株式会社Agnaviは7月24日、富山県酒造組合、富山県、AgVentureLabの全面協力により、富山県の9蔵の日本酒を一合(180ml)サイズの缶にした「ICHI-GO-CAN」飲み比べセットを新発売。8月31日までの期間限定で予約販売を受け付けている。
雄大な北アルプス・立山連峰に囲まれ、3000メートル級の山々の雪解け水が富山湾まで注がれる豊かな水系に恵まれた富山県は、全国的にも米づくりが盛んな地域として知られる。県内の地酒の消費比率は80%を越えるが、他県から見ると、富山県の日本酒は希少性が高く、富山県まで足を運ばないと楽しめない日本酒が少なくない。
今回の「ICHI-GO-CAN」は、富山県の風土を活かしながら、伝統の醸造技術で丁寧な酒造りをしている9蔵の銘酒を揃えた。おしゃれで持ち運びに便利、飲み切りサイズで飲み比べにもちょうどいい一合缶で、地元でしか味わえない各銘柄を堪能できる。1セット7700円(税込・送料込)~。発送は、10月下旬を予定。
◎コラボした富山県の蔵元
株式会社魚津酒造(帆波)、玉旭酒造有限会社(おわら娘、玉旭)、成政酒造株式会社(成政)、富美菊酒造株式会社(富美菊、羽根屋)、福鶴酒造株式会社(風の盆、ふくく)、株式会社桝田酒造店(満寿泉)、皇国晴酒造株式会社(幻の瀧)、合名会社若駒酒造場(若駒)、若鶴酒造株式会社(苗加鶴)
富山県9蔵とがコラボした「ICHI-GO-CAN」を発売
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