2023年度産超新米「農家の秘匿米」販売開始 ザファーム2023年10月17日
「農園リゾートTHE FARM」を運営する株式会社ザファーム(千葉県香取市)は、一般の流通には出回らない貴重な"秘匿米"として毎年好評の新米「農家の秘匿米」(千葉県産コシヒカリ)を10月12日から販売している。
ザファームのある千葉県香取市は、利根川に沿って発展した関東一の米どころとして知られる。同社のある谷津田地域は、湿地で風通しがよく、夏の暑い季節でも比較的涼しい場所で、今年も地元の農家と丁寧に栽培した。昔から農家が自身で食べるほか、親戚に配るためだけの米を「秘匿米」と呼んでおり、一般の流通には出回らないが、これを獲り立て、つき立ての"超新米"として提供する。
この秘匿米をさらに美味しく食べられるよう、農家が口をそろえて言う「とにかく、つきたての米はうめぇ」を実現。米は玄米の状態が保存に最適で、精米した後は環境などにより徐々に劣化し、新米のこの時期はさらに差が出てしまう。そこでザファームは、より美味しい米を届けるため、毎朝提供する分をその都度精米する。「農家の秘匿米」(品種:コシヒカリ)は3kg1922円、5kg3132円。いずれも税込。
重要な記事
最新の記事
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
数量増、金額増 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2024農薬年度2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日