乾燥・除塵・時短に長けた遠赤乾燥機の2024年ニューモデル・レボリューションゼロ「和(やわらぎ)」を来年発売2023年11月7日
金子農機(埼玉県羽生市)は、2019年に発売した遠赤外線乾燥機「レボリューションゼロ」の後継機種として、レボリューションゼロ「和(やわらぎ)」を開発し、2024年モデルとして来年発売する。
ニューモデル・レボリューションゼロ「和(やわらぎ)」
レボリューションゼロは、同社独自の「全粒照射方式」により、均一、スピーディ、高品質に乾燥する。また、「スーパートルネード除塵システム」の優れた除塵力が穀物をきれいに仕上げ、乾燥後の工程を楽にする。稼働状況をカラーで伝える大型液晶画面や「隠しトビラNINJA」をはじめ、掃除たメンテナンスがしやすいスタイル設計などの特徴がある。
ニューモデルでは、乾燥、除塵、時短の3つの特徴はそのままに、熱源に炎を感知する燃焼監視機能によって安全に使用できる「ガンタイプバーナ―」を使用。シンプルな構造で故障もすくないため、メンテナンスが楽に行える。
また、胴割れを防ぐ乾燥速度リミット制御のみならず、熱風温度上昇を任意に設定でき、こだわりの乾燥を実現する「和(やわらぎ)・温度調節機能」を追加した。更に酒米、ソバなどにそれぞれ特化した専用モードも搭載している。
さらに、スマホで乾燥機の稼働状況を確認できる遠隔確認システム「ミルもん」や、排塵機用集塵器「ゴミとるもん」シリーズ、乾燥機選別オプションとして今夏販売した「草の実トレンダー」等にも対応し、充実した装備となっている。
ラインナップは11石~100石までZA、ZB、ZC、ZH、ZFの全19型式。
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