「酒どころ鹿島 新日本酒プロジェクト 一(はじまり)」始動 佐賀県鹿島市2024年1月5日
佐賀県鹿島市は、酒どころである鹿島の日本酒文化をブランド化し後世に残すため、「酒どころ鹿島 新日本酒プロジェクト 一(はじまり)」を始動。新ブランド「旬一(しゅんのはじまり)」を開発し、季節の日本酒定期便として、ふるさと納税返礼品限定で提供する。
鹿島市は、全国でも有数の酒どころ。多良岳山系の清水や良質な米に恵まれた土地で、江戸時代から酒造りが盛んにおこなわれ、今も5つの酒蔵が市内で醸造を続けている。同市では、2012年から毎年3月の新酒の季節に、合同の蔵開きイベント「鹿島酒蔵ツーリズム」が開かれ、全国の日本酒ファンを魅了。新日本酒プロジェクト「一」は、酒造りの「伝統」と現在に生きる蔵人の「革新」をふるさと納税の返礼品にして、全国に届け、日本酒の魅力を発信する。
新ブランド「旬一(しゅんのはじまり)」では、「光武酒造場」「矢野酒造」「幸姫酒造」の3蔵の旬の酒を、ふるさと納税定期便にして、春、夏、秋、冬の年4回、「蔵開き」でなければ味わえない感動を全国へ届ける。
同プロジェクトの開始にあたり、多言語(グーグル翻訳)対応可能な、特設サイトを開設。酒どころ鹿島の自然風土、酒造りのこだわり、同プロジェクトのコンセプト、旬の定期便について紹介している。
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