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「米粉スイーツレシピコンテスト」最優秀賞は「もちふわ感たっぷり!米粉のフルーツカップケーキ」日本米粉協会2024年1月25日

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日本米粉協会は、農林水産省の「米・米粉消費拡大対策事業」を活用し、「米粉スイーツレシピコンテスト」を開催。応募された173点のレシピの中から審査の結果、京都府の東平滋子さんが考案した「もちふわ感たっぷり!米粉のフルーツカップケーキ」が最優秀賞に選ばれた。このレシピによるメニューは、J A 全農が運営する「みのりカフェ銀座三越」と「みのる食堂銀座三越」の2店舗において、2月1日~14日の期間限定で提供される。

最優秀賞の「もちふわ感たっぷり!米粉のフルーツカップケーキ」最優秀賞の「もちふわ感たっぷり!米粉のフルーツカップケーキ」

日本米粉協会は、食料安全保障に対する国民の意識が高まる中、原料を外国産に依存している小麦粉から国産米粉への原材料切り替えを促進するため、国産米粉の特徴や使用方法に対する理解を深めることを重点課題として取り組んでいる。

この取り組みの一環として行われた「米粉スイーツレシピコンテスト」は8月15日~9月30日の期間、"市販されている国産米粉を使用すること"、"短時間で作ることができる極力簡単なレシピであること"など5項目を満たすスイーツレシピを募集。

審査委員長で同協会の服部幸應会長のほか、同協会副会長の馬場利彦氏(J A 全中)、同理事の脇雅世氏(トワ・スール)、農林水産省の齊官英雄氏による厳正な審査の結果、最優秀賞1点のほか、優秀賞2点、特別賞7点が決まった。

最優秀賞の「もちふわ感たっぷり!米粉のフルーツカップケーキ」は、米粉の特徴を活かした軽い口当たり生地に生クリームの甘みとフルーツの酸味がよくマッチする作品。美味しさやかわいらしい外観、米粉の使用量が多いことが高く評価された。

審査会の様子審査会の様子

審査の結果は次の通り。

【最優秀賞】(1点)
もちふわ感たっぷり!米粉のフルーツカップケーキ(京都府・東平滋子)

【優秀賞】(2点)
米粉の酒粕焼きドーナツ(富山県・若野竜治)

ごぼうフロランタンと米粉のジンジャーケーキ(大阪府・栢森真希)

【特別賞】(7点)
ふんわりサクサク!お花のカップシフォンケーキ(東京都・鈴木なつみ)

米粉の濃厚フロランタン風バナナケーキ(千葉県・小川典子)

タルトタタン風 米粉のりんごケーキ(神奈川県・堀尾朝子)

かぼちゃのあんバタースコーンサンド(東京都・MITSUKI)

朝はパパっとバナナブレッド(東京都・櫻田紀子)

サトイモと味噌の米粉ベイクドチーズケーキ(埼玉県・細田学園高等学校 淺倉和花、加治木太一、木田慶斗、高石海帆)

京の風かほる新緑の茶ばたケーキ(京都府・京都府立木津高等学校 瀧下琴音、姫野咲花、田中優衣)

※敬称略

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