「横浜お米すなっく」横濱ブランドに認定 最優秀の横浜市長賞受賞 ミツハシライス2024年2月20日
「ミツハシライス」の株式会社ミツハシが発売する、「横浜お米すなっく(のり塩/コンソメ風/ブラックペッパー)」が、2年に1度選ばれる横濱ブランド「YOKOHAMA GOODS 001」第20期の認定審査会で、食品の中で最優秀にあたる横浜市長賞を受賞した。
「ヨコハマ・グッズ001(ゼロゼロワン)」は、1989年の市政100周年を記念し開催された横浜博覧会(YES'89)を機に始まった横浜ブランドの育成事業。横浜ならではの土産や商品を通じて、官民が一体となり、横浜の魅力を全国に発信している。
2年に1度の審査会は、審査委員が味、見た目、価格や横濱らしさの観点から段階評価と定性評価が行われ、最後に総合審査で評価が決まる。第20期(2024年4月~2026年3月)は、2023年11月に審査会が行われ、89社の177品が認定。この中から、市長賞2品(食品1品、非食品1品)と、審査員特別賞6品が選ばれた。
横浜市長賞を受賞した「横浜お米すなっく」
ミツハシライスの「横浜お米すなっく」は、このほど初めて認定され、食品の中で最優秀に当たる横浜市長賞を受賞。地産地消として横浜の農業に貢献していることや、美味しいだけでなくアレルゲンフリーである安全性などが高く評価された。
また、第20期の審査会ではミツハシライスの「横濱お米かりんと」と横浜市産「はるみ」使用のキューブ型のお米「横浜米LINK」も認定された。「横濱お米かりんと」は第19期の審査員特別賞の受賞から2期続けての認定、「横浜米LINK」は今回が初認定となる。
「横浜お米すなっく」(330円・税込)は、横浜市産の米を100%使用したお米のスナック菓子で、フレーバーはのり塩・コンソメ風・ブラックペッパーの3種類。グルテンフリーでアレルゲン28品目不使用。パッケージは、港町横浜をイメージした可愛らしい水兵さんのキャラクターデザインのチャック付きパウチで、子どものおやつやおつまみにもおすすめ。
横浜ブランドに初めて認定された「横浜米LINK」
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日