「伊賀コシヒカリ」全国食味官能試験で9回目の最高評価「特A」獲得 滋賀県2024年3月4日
滋賀県は2月29日、(一財)日本穀物検定協会による令和5年産米の食味ランキングで、三重県伊賀地域のお米が前年に引き続き最高評価の「特A」を獲得。伊賀のコシヒカリは9回目の「特A」受賞となる。
「特A」を獲得した「伊賀コシヒカリ」
「伊賀コシヒカリ」は、米の食味ランキングで過去8回にわたり最高評価の「特A」を獲得した名実ともに実証された良米。味、香り、粘りの三拍子そろった美味しいお米で、かめばかむほど甘味が増す。冷めてもおいしいため、おむすびや弁当にもおすすめ。
「伊賀コシヒカリ」が栽培される伊賀地域の土壌は、古琵琶湖層が形成され、湖底にあった豊富な植物が体積した栄養分豊かな土壌や、淀川の源流となるミネラル分豊富な水が稲作に最適な地域。また、四方が山に囲まれた盆地特有の内陸性気候により昼夜の気温較差が大きく、デンプンが籾に蓄積しやすく、美味しい米が育つ。
米は、伊賀地域の自慢の農産物で、地元の農家の努力と愛情が詰まった逸品。伊賀市では、ふるさと納税返礼品として、「伊賀コシヒカリ」を用意している。
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