長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
アルファ化米を主軸に加工米飯を製造・販売するアルファー食品(島根県出雲市)は、長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズを発売。特定原材料等(アレルギー物質)28品目不使用で、温めずにそのまま食べられる。
新商品「からだを想う野菜スープ」シリーズ
「からだを想う野菜スープ」シリーズは、普段の生活だけでなく、避難時に不足しがちな栄養素や、健康問題を軽減する成分をプラスした「ひよこ豆カレー」、「ミネストローネ」、「和風五目」の3品をラインアップ。「ひよこ豆カレー」と「ミネストローネ」は、サスティナブルな食の選択でもあるヴィーガン食品として発信する。
災害が多発し非常食への関心が高まる中、そのニーズは「長期保存できる、エネルギー源となる食品」から「長期保存でき、さらに栄養面・健康面にも配慮した食品」へと変化しつつある。同社は、第一弾として、避難時に特に必要とされる栄養素、ビタミンB1・B2とGABAを配合し、玄米もプラスしたアルファ化米商品 安心米「からだを想うシリーズ」を2023年5月から販売している。
第二弾となる「からだを想う野菜スープ」シリーズは、「水や調理が不要で手軽に野菜を摂りたい」、「避難所での栄養不足を緩和させたい」、「水が不足している際にも、安心米や安心米クイックが食べられたら」というニーズに応えた商品。常温で5年間長期保存が可能で、特定原材料等(アレルギー物質)28品目の食物アレルギーに配慮した。温めずにそのまま食べられる野菜スープで、ビタミンB1、ビタミンB2、GABAはシリーズ共通で配合。「ひよこ豆カレー」はプロテイン、「ミネストローネ」は食物繊維、「和風五目」は、いずれも植物性乳酸菌を配合している。保存料不使用。
重要な記事
最新の記事
-
米価上昇止まらず 4月7日の週のスーパー販売価格 備蓄米放出効果いつから2025年4月21日
-
【人事異動】農水省(4月21日付)2025年4月21日
-
【人事異動】JA全農(4月18日付)2025年4月21日
-
【JA人事】JA新ひたち野(茨城県)新組合長に矢口博之氏(4月19日)2025年4月21日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】四つ巴のお手玉を強いられる植田日銀 トラの圧力"内憂外患"2025年4月21日
-
備蓄米放出でも価格上昇銘柄も 3月の相対取引価格2025年4月21日
-
契約通りの出荷で加算「60キロ500円」 JA香川2025年4月21日
-
組合員・利用者本位の事業運営で目標総達成へ 全国推進進発式 JA共済連2025年4月21日
-
新茶シーズンが幕開け 「伊勢茶」初取引4月25日に開催 JA全農みえ2025年4月21日
-
幕別町産長芋 十勝畜産農業協同組合2025年4月21日
-
ひたちなか産紅はるかを使った干しいも JA茨城中央会2025年4月21日
-
なじみ「よりぞう」のランドリーポーチとエコバッグ 農林中央金庫2025年4月21日
-
地震リスクを証券化したキャットボンドを発行 アジア開発銀行の債券を活用した発行は世界初 JA共済連2025年4月21日
-
【JA人事】JA新潟市(新潟県)新組合長に長谷川富明氏(4月19日)2025年4月21日
-
【JA人事】JA夕張市(北海道)新組合長に豊田英幸氏(4月18日)2025年4月21日
-
食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡2025年4月21日
-
農機・自動車大展示会盛況 JAたまな2025年4月21日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」おかやま和牛の限定焼肉メニューは「真夏星」 JAタウン2025年4月21日
-
「かわさき農業フェスタ」「川崎市畜産まつり」同時開催 JAセレサ川崎2025年4月21日
-
【今川直人・農協の核心】農福連携(2)2025年4月21日