5月29日「幸福の日」京急で黄色い電車「ハッピーターントレイン」運行 亀田製菓2024年5月29日
亀田製菓は、5月29日の「幸福の日」にちなみ、京浜急行電鉄が運行する"HAPPYになる電車"がコンセプトの「京急イエローハッピートレイン」をハッピーターン仕様にジャックしたフルラッピング車両『ハッピーターントレイン』を、5月27日から運行する。
「ハッピーターン」は1976年、第一次オイルショックの影響で不景気の中、「幸せ(ハッピー)がお客様に戻って来る(ターン)ように」という願いを込めて発売された。一方、京急電鉄の「京急イエローハッピートレイン」は、沿線にも幸せを広めたいとの思いから、2014年より「沿線に幸せを運ぶ電車」として運行開始。利用者には「幸せの黄色い電車」と呼ばれている。
5月29日の「幸福の日」に合わせて運行する『ハッピーターントレイン』では、乗車客や見かけた人々が、何気ない日常の中にある小さな幸せに気づくきっかけを創出する。
車両は、「ハッピーターン」と「ハッピーターン スパイス」の商品パッケージや、「ハッピーターン」のマスコットキャラクター「ターン王子」のデザインなどを装飾した全8両編成。
内装のラッピングには、4月にハッピーターン【公式】Xアカウントで実施したSNSキャンペーン「ハッピーみーっけ!キャンペーン」で募集した何気ない日常のハッピーエピソードの一部を電車内広告に採用した。同キャンペーンには1000人以上からの応募があり、その中から「思い返せばそんなハッピーもあるね」などのエピソードを選定し、窓上・ドア横の車内広告として掲載。
また、車内には、実物の「ハッピーターン」をイメージした「巨大ハッピーターン」の中吊り広告を掲出し、ハッピーターン一色の幸せな世界観に包まれる空間を作った。
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