北播磨産キラリモチ使用「冷凍もち麦おにぎり&おこわ」3種を新発売 マルヤナギ小倉屋2024年8月28日
蒸し豆・佃煮・煮豆のマルヤナギブランドを展開する株式会社マルヤナギ小倉屋は、JAみのり(兵庫県加東市)と協働で栽培する兵庫県北播磨産もち麦を使った"m'ocowa(もこわ)"ブランド「冷凍もち麦おにぎり&おこわ」シリーズに、「塩むすび」、「高菜」、「山菜おこわ」の3種を新発売。8月中旬から、自社通販、もこわ楽天市場店、直販店「誠味屋本店」で販売している。
「冷凍もち麦おにぎり&おこわ」の新商品
「m'ocowa(もこわ)」は、マルヤナギ初の冷凍食品「冷凍もち麦おにぎり&おこわ」を2月から販売。
食物繊維が豊富なもち麦を使い、同社がこれまで培ってきた味づくりのノウハウを活かしたやさしい味わいで、毎日の食事に、より「おいしく」「手軽に」もち麦を取り入れることができる。
発売当初の6品に、新商品として「塩むすび」「山菜おこわ」「高菜」の3品を加え、9品にアイテムを拡充。
いつもの食事や、おやつ、夜食などに、おいしく手軽に食物繊維をプラスできるシリーズとして展開している。
同シリーズに使用しているもち麦は、兵庫県加東市をはじめとする北播磨で栽培された「キラリモチ」。
2023年8月に「北播磨のもち麦キラリモチ」として兵庫県が認める「ひょうご農畜水産物ブランド戦略策定品目」に加わり、もち麦の品質向上とブランド認知拡大に取り組んでいる。
「キラリモチ」は、もっちりプチプチした食感と、従来のうるち性大麦と比較し食物繊維を多く含むことが特長。
また、炊飯後に褐変しないことから、従来品種より見た目が大幅に改善され、麦特有のにおいも少なく食味に優れている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(123) -改正食料・農業・農村基本法(9)-2024年12月21日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (40) 【防除学習帖】第279回2024年12月21日
-
農薬の正しい使い方(13)【今さら聞けない営農情報】第279回2024年12月21日
-
【2024年を振り返る】揺れた国の基 食と農を憂う(2)あってはならぬ 米騒動 JA松本ハイランド組合長 田中均氏2024年12月20日
-
【2025年本紙新年号】石破総理インタビュー 元日に掲載 「どうする? この国の進路」2024年12月20日
-
24年産米 11月相対取引価格 60kg2万3961円 前年同月比+57%2024年12月20日
-
鳥インフルエンザ 鹿児島県で今シーズン国内15例目2024年12月20日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「稼ぐ力」の本当の意味 「もうける」は後の方2024年12月20日
-
(415)年齢差の認識【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年12月20日
-
11月の消費者物価指数 生鮮食品の高騰続く2024年12月20日
-
鳥インフル 英サフォーク州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月20日
-
カレーパン販売個数でギネス世界記録に挑戦 協同組合ネット北海道2024年12月20日
-
【農協時論】農協の責務―組合員の声拾う事業運営をぜひ 元JA富里市常務理事 仲野隆三氏2024年12月20日
-
農林中金がバローホールディングスとポジティブ・インパクト・ファイナンスの契約締結2024年12月20日
-
「全農みんなの子ども料理教室」目黒区で開催 JA全農2024年12月20日
-
国際協同組合年目前 生協コラボInstagramキャンペーン開始 パルシステム神奈川2024年12月20日
-
「防災・災害に関する全国都道府県別意識調査2024」こくみん共済 coop〈全労済〉2024年12月20日
-
もったいないから生まれた「本鶏だし」発売から7か月で販売数2万8000パック突破 エスビー食品2024年12月20日
-
800m離れた場所の温度がわかる 中継機能搭載「ワイヤレス温度計」発売 シンワ測定2024年12月20日
-
「キユーピーパスタソース総選挙」1位は「あえるパスタソース たらこ」2024年12月20日