医食同源を社会実装 市民公開シンポジウム「食から未来を創造」開催2024年9月19日
東洋ライスが発起人となって2023年4月に設立された「医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム」は10月20日、市民公開シンポジウム「食から未来を創造~医食同源の社会実装から見える未来~」を神戸大学出光佐三記念六甲台講堂で開催する。
新型コロナウイルスなどる感染症や、生活習慣病、認知症が社会問題となるなか、食品による免疫機能の調整や老化の予防、更には安心・安全に対する関心が高まっている。また、2013年にユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」は、美味しさだけでなく、健康面でも優れていることから、世界中で注目を集めている。
同コンソーシアムによる今年2回目となる公開シンポジウムは、「"医食同源の社会実装"から見える未来」をテーマに開催。さまざまな現場で医食同源を実践する人や食から予防医学の進化と実現を目指す人など、多岐にわたる分野の専門家が講演を行う。また、会場からの質問を交えたトークセッションも実施する。
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