「日本酒イベントカレンダー2024年11月版」発表 日本酒造組合中央会2024年10月21日
全国約1600の酒類メーカーが所属する日本酒造組合中央会は、都内や各地方で開かれる日本酒に関するイベントやトピックスを発信する日本酒イベントカレンダーの2024年11月版を発表した。
「日本酒イベントカレンダー2024年11月版」は、次のとおり。
◎新潟清酒達人検定2025(オンライン検定)
【場所】自宅または都合の良い場所で、PC・タブレット等で受験可能
【日時】<応募期間>10月15日~12月16日、<オンライン検定日>2025年1月18日
【主催】新潟清酒達人検定協会(新潟県酒造組合)
【内容】毎年「にいがた酒の陣」と同時開催していた新潟清酒達人検定。新潟の清酒へ知識を深め、興味、愛着を持ってもらい、新潟の酒文化の理解を深めてもらうための検定試験。初めてチャレンジする人は「銅の達人」からスタート。「銀の達人」は「銅の達人」合格者、「金の達人」は「銀の達人」合格者となる。「金の達人」はオンラインではなく小論文、実技試験もあり別日程で開催。
【料金】受験料3300円(税込)※試験日に20歳の人は特別受験料2750円(税込)
【問い合わせ】(電話)025-229-1218 (新潟県酒造組合内新潟清酒達人検定協会)
◎みやぎ・純米酒倶楽部 穣りの宴
【場所】江陽グランドホテル 宮城県仙台市青葉区本町二丁目3-1
【日時】11月1日18:30~20:30(受付17:50~)
【主催】宮城県酒造組合
【内容】
1.宮城の日本酒と料理を楽しむ立食パーティ。
2.宮城の蔵元23蔵が参加。
3.約90種類のお酒を楽しめる。
4.後半には、限定で普段は味わえない各蔵の特別なお酒を提供。
5.「宮城県清酒鑑評会優等賞受賞酒コーナー」と「お燗コーナー」を設置。「宮城県清酒鑑評会優等賞受賞酒コーナー」では、鑑評会の受賞酒を試飲できる。
6.料理はチケット交換制。
【料金】一人8000円(税込)
【チケット申し込み】イープラス
※チケット購入期限:10月21日15時、定員:先着350人
【問い合わせ】(電話)022-222-3131 (宮城県酒造組合)
◎北陸のデスティネーションキャンペーンIN氷見
【場所】氷見市芸術文化会館前広場 氷見市幸町31番9号
【日時】11月3日、11月4日12:00~15:30
【主催】富山県酒造組合
【内容】北陸新幹線の敦賀延伸を機に10月から開催の「北陸デスティネーションキャンペーン」の一環。氷見市で開かれる地域物産品PRコーナーへ出展することで、ブランド力の向上、富山の地酒ファンの更なる醸成を図る。とやまの地酒「黒部ダム貯蔵酒」をPR予定。
【料金】入場無料 ※別途飲食代
【問い合わせ】(電話)076-425-1851 (富山県酒造組合)
◎第15回まつばらマルシェ
【場所】松原中央公園 大阪府松原市田井城1-3-11
【日時】11月9日10:00~21:00、11月10日10:00~15:00
【主催】松原市
【内容】「まつばらマルシェ」は松原市の食品や農畜産物、産業を紹介・販売する南大阪最大級の地産地消フェアで、157ブース出店。約5万人の来場予定のイベント内で、大阪地酒を試飲販売。
【料金】入場無料 ※日本酒の試飲販売は別途
【問い合わせ】(電話)06-4792-8533(大阪府酒造組合)
◎大分蔵フェ酒2024
【場所】ホテル阪急インターナショナル6階 『瑞鳥』大阪市北区茶屋町19-19
【日時】11月8日18:30~20:30(受付18:00~)
【主催】大分県酒造組合
【内容】伝統の麦麹による麦100%の本格焼酎と蔵元が丹精込めて造り上げる日本酒。豊かな自然に恵まれた"豊の国"大分には、美味しいお酒が豊富に揃っている。大分が誇る自慢のお酒を中心に、郷土料理や伝統文化など、"お酒"を通じて大分県全体の魅力を体感できるイベント。
【料金】4500円(税込)
【問い合わせ】(電話)06-6367-8660(「大分蔵フェ酒2024」事務局)
◎「GI静岡」指定一周年記念 GI静岡認定酒と地場食材とのペアリング
【場所】ホテルグランヒルズ静岡 静岡市駿河区南町18-1
【日時】11月24日15:00~19:00(受付14:30~)
【主催】静岡県酒造組合
【内容】「GI静岡」の指定を国税庁長官から2023年11月30日に認定。一周年を迎えるにあたり改めて「GI静岡」の内容を広く伝える。「GI静岡」の認定酒の条件や静岡県の日本酒の歴史、風土、特徴を理解の上、「食中酒」としての静岡の地酒の特性を地場の食材とともに味わえる。
【料金】4000円(税込)
【問い合わせ】(電話)054-255-3082(静岡県酒造組合)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(123) -改正食料・農業・農村基本法(9)-2024年12月21日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (40) 【防除学習帖】第279回2024年12月21日
-
農薬の正しい使い方(13)【今さら聞けない営農情報】第279回2024年12月21日
-
【2024年を振り返る】揺れた国の基 食と農を憂う(2)あってはならぬ 米騒動 JA松本ハイランド組合長 田中均氏2024年12月20日
-
【2025年本紙新年号】石破総理インタビュー 元日に掲載 「どうする? この国の進路」2024年12月20日
-
24年産米 11月相対取引価格 60kg2万3961円 前年同月比+57%2024年12月20日
-
鳥インフルエンザ 鹿児島県で今シーズン国内15例目2024年12月20日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「稼ぐ力」の本当の意味 「もうける」は後の方2024年12月20日
-
(415)年齢差の認識【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年12月20日
-
11月の消費者物価指数 生鮮食品の高騰続く2024年12月20日
-
鳥インフル 英サフォーク州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月20日
-
カレーパン販売個数でギネス世界記録に挑戦 協同組合ネット北海道2024年12月20日
-
【農協時論】農協の責務―組合員の声拾う事業運営をぜひ 元JA富里市常務理事 仲野隆三氏2024年12月20日
-
農林中金がバローホールディングスとポジティブ・インパクト・ファイナンスの契約締結2024年12月20日
-
「全農みんなの子ども料理教室」目黒区で開催 JA全農2024年12月20日
-
国際協同組合年目前 生協コラボInstagramキャンペーン開始 パルシステム神奈川2024年12月20日
-
「防災・災害に関する全国都道府県別意識調査2024」こくみん共済 coop〈全労済〉2024年12月20日
-
もったいないから生まれた「本鶏だし」発売から7か月で販売数2万8000パック突破 エスビー食品2024年12月20日
-
800m離れた場所の温度がわかる 中継機能搭載「ワイヤレス温度計」発売 シンワ測定2024年12月20日
-
「キユーピーパスタソース総選挙」1位は「あえるパスタソース たらこ」2024年12月20日