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「宇宙ビッグデータ米」4年連続、1等米評価を獲得 天地人×神明×笑農和2024年12月25日

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JAXA認定の宇宙ベンチャーの天地人は、米卸で国内大手の神明と、スマート水田サービス「paditch(パディッチ)」を提供する農業ITベンチャーの笑農和と協業し、4度目となる「宇宙ビッグデータ米 宇宙と美水(そらとみず)」を栽培。このほど収穫した米が4年連続で1等米評価を獲得した。

「宇宙ビッグデータ米」4年連続、1等米評価を獲得 天地人×神明×笑農和_2.jpg

2024年は、地球規模で気候変動がさらに深刻化し、甚大な干ばつや洪水、世界で数千人の死者を出した熱波、壊滅的なサイクロンなど異常気象が頻発。特に夏季の気温上昇は著しく、日本各地で猛暑日が記録的な頻度で観測され、稲作地帯では高温障害による品質低下が懸念された。

こうした気象条件の中、「宇宙ビッグデータ米 宇宙と美水」は4年連続で1等米の生産に成功。今年度は栽培適地探しだけでなく、栽培中のイネの栽培管理においても衛星データを活用するための検証を本格化した。

「気候変動に対応したブランド米をつくる」ことを目的のひとつとする「宇宙ビッグデータ米 宇宙と美水」。地球温暖化による高温障害の増加に伴い、米の外観品質の劣化や食味の低下が問題となるなか、3社は適切な圃場選定や水管理によってこの課題を克服できると考え、将来的な米の生産量増加に寄与する農業施策として、「宇宙ビッグデータ米 宇宙と美水」の栽培を開始した。

2022年度、天地人の土地評価エンジン「天地人コンパス」を活用して日本全国を調査した結果、神明の独自品種「ふじゆたか」の栽培適地の1つが山形県鶴岡市であることが分かった。栽培には、水田IoTセンサーおよびIoT自動給水門を提供する笑農和の、スマホで水管理を自動化できる「paditch(パディッチ)」を活用。スマホで自動的に、夜間の冷たい水を取り入れ、水温を低温に保つことができた。

収穫した宇宙ビッグデータ米は、宇宙ビッグデータ米を神明の直営店「米処四代目 益屋」で12月から販売している。

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