福島のトップブランド米「福、笑い」食味コンテスト 受賞者決定2025年2月10日
福島県は、福島県のトップブランド米である「福、笑い」の品質と認知度の向上を目指して「福、笑い」食味コンテストを開催。2月6日に審査員や関係者をはじめ、「福、笑い」アドバイザー兼五ツ星お米マイスター澁谷梨絵氏が参列し、顕彰式が行われた。
「福、笑い」の食味コンテストの受賞者
同コンテストでは、慣行栽培部門14点、特別栽培・有機栽培部門4点のエントリーから、厳正な審査の上入賞・受賞の8点を決めた。食味計(サタケ製、RLTA10C1)により食味値を測定し、上位8点を選定。さらに、食味値上位8点を味度メーター(東洋ライス製、MA―90R2)で味度値を測定した。
審査は、各部門一次審査上位4点について、審査員11人が食味官能試験を実施した。
審査結果は次の通り。
福島のトップブランド米「福、笑い」
<審査結果>
■慣行栽培部門
【福島県農林水産部長賞】
・JA会津よつば「福、笑い」研究会 株式会社花実園てしろぎ 手代木淳氏
【日本米穀商連合会お米マイスター賞】
・県南地区「福、笑い」栽培研究会 深谷稔氏
【入賞】
・あだたらの里「福、笑い」研究会 会長 今井雄治氏
・JA福島さくら「福、笑い」研究会 遠藤昭夫氏
■特別栽培・有機栽培部門
【福島県農林水産部長賞】
・福、笑い有機栽培技術研究会 有限会社自然農法無の会 児島徳夫氏
【日本米穀商連合会お米マイスター賞】
・福、笑い有機栽培技術研究会 斉藤富雄氏
【入賞】
・いわき福笑い研究会 安島美光氏
・いわき福笑い研究会 久野淳一氏
<審査員>
・福島県農林水産部長 沖野 浩之氏(審査員長)
・和食料理人 野﨑 洋光 氏(「福、笑い」アドバイザー)
・有限会社こくぼ代表取締役 小久保 一郎 氏(「福、笑い」アドバイザー、五ツ星お米マイスター)
・有限会社小池精米店代表取締役 小池 理雄 氏(五ツ星お米マイスター)
・福島県オリジナル米生産販売推進本部事務局会議構成員(福島県農業協同組合中央会等関係団体ほか)など
重要な記事
最新の記事
-
春の彼岸の主役は沖縄のキク【花づくりの現場から 宇田明】第55回2025年3月13日
-
輸入小麦 政府売渡価格 4.6%引き下げ 4月から 農水省2025年3月13日
-
地域外から後継経営者 新たな集落営農へ 北陸農政局がシンポ2025年3月13日
-
英語版みえるらべる愛称「ChoiSTAR」に決定 持続可能な農業を後押し 農水省2025年3月13日
-
トマトのコナジラミ類 多発のおそれ 令和6年度病害虫発生予報第10号 農水省2025年3月13日
-
二回あった正月【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第332回2025年3月13日
-
「91(きゅういち)農業」の普及促進 労働力支援に6万8000人 全国労働力支援協議会2025年3月13日
-
JA中古農業機械展示会に約240人が来場 コスト低減の一助に JA全農おおいた2025年3月13日
-
イチゴ新品種「とちあいか」などで"新生栃木"をアピール JA共済マルシェ2025年3月13日
-
「丹後コシヒカリ」をプレゼント 「京都のうまいもん」X(旧Twitter)のフォロー&リポストで JA全農京都2025年3月13日
-
バイオ炭の農地施用による炭素貯留量 簡便に算出する手法開発 農研機構2025年3月13日
-
令和6年能登半島地震・能登豪雨災害へ募金2億1182万3596円を活用 コープデリ2025年3月13日
-
環境配慮と十分な結束保持力 誘引結束機テープナー用「生分解テープ」新発売 マックス2025年3月13日
-
愛媛宇和島みかんを限定ケーキで「四国 宇和島 みかんフェア」開催 カフェコムサ2025年3月13日
-
ドジャースとパートナーシップ契約締結「八海山」が公式日本酒に Hakkaisan2025年3月13日
-
「健康経営優良法人2025 ホワイト500」に2年連続で認定 クボタ2025年3月13日
-
役員人事 マルトモ(4月1日付)2025年3月13日
-
令和7年度宮崎県職員採用試験「みやざき新時代」担い手を募集2025年3月13日
-
保冷グッズ「Natural Season 真空パネルクーラーボックス」発売 コメリ2025年3月13日
-
百戦錬磨が運営する旅行予約サイト「STAY JAPAN」を事業譲受 雨風太陽2025年3月13日