福島県トップブランド米「福、笑い」の塩にぎり 全国のローソンで18日発売2025年2月18日
ローソンのおにぎり「日本おこめぐり」シリーズに福島県トップブランド米「福、笑い」使用の塩にぎり「福、笑い 塩にぎり」(138円・税込)が登場。2月18日から全国のローソン店舗で発売される。
福島県産米福、笑い使用「福、笑い 塩にぎり」
ローソンの「日本おこめぐり」シリーズは、日本各地で生産されている希少な"ブランド米"を単一で使用したおにぎりで、同シリーズで福島県産米を使ったおにぎりが発売されるのは初めて。この発売を記念して発売前日の2月17日、ローソンの坂本理事執行役員 東北カンパニープレジデント兼東北商品部部長とJA全農福島の渡部県本部長らが福島県庁を訪れ、福島県の内堀知事に商品の発売を報告した。
17日に福島県庁で開かれた商品発売報告会
福島県トップブランド米「福、笑い」は、福島県が14年の歳月をかけて開発したお米の品種。2006年に「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」の血を引く品種を交配し、2019年に正式に奨励品種として認定された。「福、笑い」の名称は、6234点の応募の中から選ばれ、「つくる人、食べる人、みんなが笑顔になり、幸せになりますように」という願いが込められている。
「福、笑い」には厳しい基準が設けられており、玄米タンパク質含有率は6.4%以下、ふるい目は1.9mm以上、農産物検査1等の選ばれたお米のみが「福、笑い」と名乗ることができる。また、認証GAPを取得した登録農家のみが栽培できる米で、品質に強いこだわりがある。
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