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ビーフン・フォー 過去最高の輸入量を更新 大台の1万トンを再び突破2025年2月25日

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ケンミン食品は2月20日、基幹商品の「ケンミン焼ビーフン」が対前年102%で、過去5年で158%となり、同社の「ライスパスタ」は、対前年比111%、過去5年間で195%と伸長し、過去最高売上となったことを発表した。

ビーフン・フォー輸入通関統計

ビーフン・フォー輸入通関統計

通関統計によると、2024年1月~12月のビーフンに代表されるコメを主原料にしためんの輸入量1は1万1250トンとなり、2023年の9725トンと比較し115.7%に伸長。また、過去最高輸入量だった2022年の1万159トンを越え、過去最高を更新した。内訳は、1位のタイが6312トン(前年5598トン/対前年比112.8%)、2位のベトナムが4464トン(同3626トン/同123.1%)。

ケンミン食品のライスパスタ販売数(食数)

ケンミン食品のライスパスタ販売数(食数)

ビーフン類の業界シェア1位のケンミン食品の輸入量は、5120トン(同4574トン/同111.9%)となり、過去最高の輸入量となった。

輸入量が増えた要因は、健康志向・簡便志向の浸透により、野菜とともに食べることが多く、簡単に調理できる「ケンミン焼ビーフン」などビーフン料理が食卓に普及したことや、昨今の食品値上げにより節約志向が高まる中、比較的購入しやすい価格のビーフン類への関心が高まったと考えられる。

また、ベトナムからの輸入が増加している要因は、日本国内の在留外国人数としてベトナムが中国に次ぐ第2位で、年々その人数が増加傾向あるため、フォーの輸入が増えていると考えられる。

小麦価格の影響や健康意識の高まりからグルテンフリーへの関心が増え、同社のグルテンフリーを代表する商品である「ライスパスタ」は、対前年比111%、過去5年間で195%伸長し、過去最高売上となった。2025年も喫食機会の増加が見込まれ、市場拡大が続くと考えられる。

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