自治体向けコワーキングスペース「GinzaWellnessHub」正式オープン 東洋ライス2025年3月27日
東洋ライスは3月27日、全国の自治体に向けた新たなサポート拠点となるコワーキングスペース「GinzaWellness Hub」を銀座本社5階に開設し正式オープンした。
自治体をつなぐコワーキングスペース「 Ginza Wellness Hub 」(東京・銀座)
同施設は、医食同源米コンソーシアムに参画されている全国の自治体のコワーキングスペースとして原則無料で提供。「食×健康」を軸とした情報発信や自治体間の連携を促進する場として活用でき、自治体それぞれの「東京事務所」としても利用できる。
現時点で和歌山県すさみ町、熊本県人吉市、高知県香南市、島根県安来市等を含む計15自治体から利用の意向がある。さらに、オープンに先立ち、島根県安来市の田中武夫市長が「安来市東京銀座事務所」として、和歌山県すさみ町の岩田勉町長からは「すさみ町東京事務所」として利用することを表明している。
同施設は、①自治体間の交流促進、地方創生、地域住民の健康づくりへの貢献、②日本が抱える少子化、食料自給率の低下等を「医食同源米」の普及により解決を目指す「"医食同源米"コンソーシアム」の活動推進を目的に開設された。
◎「Ginza Wellness Hub」概要
所在地:東京都中央区銀座5‐10‐13東洋ライスビル5階
アクセス:東京メトロ「銀座駅」から徒歩4分、都営浅草線「東銀座駅」から徒歩2分
広さ:68.21㎡
利用時間:平日のみ9時~17時 事前申請で土・日・祝日の利用も可
利用対象者:①自治体関係者、②①とすでに取組みのある民間企業、③食の熱中小学校関係者等
設備:WiFi、鍵付きロッカー、プロジェクター、プリンター有料、郵便物管理(利用は、「東京事務所」として利用する自治体に限る)
利用について:「医食同源米コンソーシアム」への参画が必要。下記フォームから申込みを。
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