契約通りの出荷で加算「60キロ500円」 JA香川2025年4月21日
2025年産米の集荷を確実にするため、JA香川県は、出荷契約通りの米を出荷した農家に60キロ当たり500円を上乗せして支払う。
JAは5月末までに、主食用米の出荷を希望する農家と契約を交わす。契約書に書かれた出荷数量をもとに、JAは取引先と販売交渉を進める。24年産米では出荷数量が契約の7割に達せず、一部の取引先には契約数量を出荷できなかった。
JA香川県では、「出荷契約の申込書を配るので、補助事業を急いで決めた。概算金や他の集荷対策はこれから考える。集荷数量をしっかり把握すると、卸等との価格交渉もしやすい」(営農部農産課)と話している。
農家がJAに契約通り出荷しない場合、出荷契約には「違約金」の定めもあるが、実際に違約金を取った前例はないという。
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