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米:【農協協会・JAのコメ実態調査】

【農協協会・JAのコメ実態調査】JAの集荷率53% 担い手集積率39%2022年8月24日

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(一社)農協協会が全国各地のJAの協力で実施している「JAの安心・安全な米づくりと防除対策について」の2022年度調査結果がこのほどまとまった。おもな結果について順次紹介していく。

この調査は、水稲作付け面積100ha以上の全国543JAを対象に、各JAの水稲関係者(営農・購買)に回答をしてもらった。調査方式は郵送による自記入式アンケート。調査期間は2022年2月9日~5月31日で回答は470件となった(回収率86.6%)。

地区別の回答数は次の通り。
〇北海道=45件(回収率93.8%)
〇東日本地区(東北6県、関東7都県、甲信越3県、北陸3県)=194件(同85.8%)
〇西日本地区(東海4県、近畿6府県、中国5県、四国4県)=152件(同84.4%)
〇九州地区(九州7県、沖縄県)=79件(同88.8%)

回答があった470JAの2021年度の管内水田面積は、全国平均4381haとなった。北海道は3424ha、東日本は4728ha、西日本は2359ha、九州は2608haだった。

2021年産の作況指数の回答を集計したところ、全国では「100」、北海道「108」、東日本「100」、西日本「99」、九州「96」となった。

JAの米集荷率は、全国平均で53%。北海道は82%、東日本は60%、西日本は38%、九州は48%となった。昨年度の調査(2020年産を対象)では集荷率の全国平均は54%とほぼ同程度だった。

この調査では担い手への農地集積率も聞いている。

全国平均では39%に留まった。北海道は66%、東日本は42%、西日本は31%、九州は32%だった。政府は2023年までに担い手への農地集積率を8割とする目標を掲げているが、現場の実態は目標とかけ離れていることがうかがえる。

調査では5年後(2026年度)の担い手への農地集積率も聞いた。

回答を集計すると全国平均で46%。北海道69%、東日本50%、西日本37%、九州40%となっている。

【農協協会・JAのコメ実態調査】
主食用米の作付け率57.5% 21年産

JAの集荷率53% 担い手集積率39%

飼料用米 5年後に13%作付け増の意向 九州は輸出米に意欲

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