ペンシルバニア州からの家きん肉など輸入停止2013年2月8日
農水省は2月7日、米国ペンシルバニア州からの生きた家きんと家きん肉などの輸入を停止した。
同日、米国ペンシルバニア州の生鳥市場で鳥インフルエンザのサーベイランスの結果、低病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認されたと駐日米国大使館から情報を受けた。
米国からの輸入の2012年実績は、生きた家きんのひなが15万2600羽、家きん肉などが3万385トン、家きん卵が1万1003トンとなっている。
また、米国農務省の発表によると2011年の米国でのブロイラー生産量に占める同州のシェアは約1.8%、卵約8%。
(関連記事)
・ニューヨークからの家きん肉輸入停止 (2013.01.15)
・ドイツからの家きんなど輸入停止 農水省 (2012.12.26)
・中国・大連で口蹄疫 稲わらなどの輸入を停止 (2012.11.29)
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