1月の販売乳量62万477t、前年比0.1%減 中央酪農会議2013年2月19日
中央酪農会議は2月18日、平成24年度1月の用途別販売実績(速報)を発表した。
1月の販売乳量は62万477tで、前年同月に比べて0.1%減だった。
地区別では北海道が32万3854tで同0.7%増だったが、都府県が29万6622tで同1%減だった。都府県でも中国は2万4867tで同0.5%増、九州が5万6157tで同0.2%増と伸びた地域もあった。
23年4月から24年1月までの累計では、611万5764tで前年同期比1.6%増となっている。
1月の販売乳量を用途別に見ると、飲用牛乳向けは26万7448tで前年同月に比べて1.8%減、はっ酵乳等向けが3万8471tで同1.5%減、特定乳製品向けが17万9198tで同4.9%増、生クリーム等向けが9万5847tで同0.5%増、チーズ向けが3万9514tで同9.1%減となっている。
(関連記事)
・牛乳乳製品で「低GI食生活」 リーフレットで提案 Jミルク (2013.02.19)
・25年度生乳生産量756万トン Jミルクが需給見通し策定 (2013.01.30)
・補給金単価などすべて引き上げ 平成25年度畜産物価格と関連対策 (2013.01.28)
・生乳生産量は63万2253トン 12月の牛乳乳製品統計 (2013.01.28)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日