「動物感染症」テーマにシンポ 3月18日東大で2013年2月25日
NPO食の安全と安心を科学する会は「食の安全と安心フォーラム6」を3月18日、東京大学で開く。
今回は「動物感染症と国際的リスク管理」をテーマに、講演とパネルディスカッションを行い、食育や食の安全性・機能性について議論する。
講演者とテーマは次の通り(敬称略)。
▽「OIEの国際獣疫に関する取り組み」石橋朋子(OIEアジア太平洋地域代表代行)
▽「BSEの現状及びBSE対策の緩和について」小野寺節(東京大学食の安全研究センター特任教授フランス学士院会員)
▽「口蹄疫―世界の発生状況と今後の課題」杉浦勝明(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
▽「人獣共通感染症としての豚インフルエンザ」西藤岳彦(動物衛生研究所ウイルス・疫学領域長補佐)
▽「鳥インフルエンザの統御は可能なのか」眞鍋昇(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
10時【?】17時、東京大学農学部フードサイエンス棟内・中島董一郎記念ホールで。
参加費3000円(抄録集、弁当付き)。定員100人。事前登録はこちらから。締切りは3月15日。
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