牛乳は子どもたちを救えるか 学術フォーラム2013年5月14日
「乳の学術連合」と一般社団法人Jミルクは、6月1日の「牛乳の日」からスタートする「牛乳月間(※)」のイベントとして同日、学術フォーラム(時事通信ホール、13時?17時)を開く。参加者を募集している。
今回のテーマは「牛乳は子どもたちを救えるか! 子どもたちの成長・食生活に向き合う」だ。運動不足、肥満、朝食の欠損、睡眠不足など、子どもたちの成長や食生活を取り巻く問題は少なくないが、近年、こうした問題に対して牛乳が果たす役割や可能性についての研究成果が数多く報告されている。
当日は、医師、栄養士、研究者などが最新の研究成果を報告するとともに、パネルディスカッションを行う。会場は時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15-8)。申し込みは、氏名(代表者名)、住所、電話番号、参加人数を記入し、FAX(03-6226-6354)で。
【牛乳月間】
2001年に国際連合食糧農業機構(FAO)が6月1日を「世界牛乳の日」(World Milk Day)として提唱したのを受け、日本では2008年より6月1日を「牛乳の日」、6月1カ月間を「牛乳月間」に制定した。
(関連記事)
・6月は牛乳月間 Jミルクがポスター製作(2013.05.09)
・Jミルク 食物アレルギーの研究最前線を紹介(2013.04.02)
・明治が新機能ミルク スポーツの後に牛乳を(2013.03.25)
・4月1日から全国CM 「おねがいミルクゴッド」(2013.03.18)
・牛乳の日、牛乳月間の取り組み決める Jミルク(2013.02.25)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日