4月の販売乳量、0.4%増 中央酪農会議2013年5月21日
中央酪農会議は5月16日、平成25年度4月の用途別販売実績(速報)を発表した。
4月の販売乳量は、62万8053tで前年同月に比べて0.4%増だった。北海道が32万1241tで同1.5%増だが、都府県は30万6812tで同0.7%減。都府県で前年同月に比べて増えたのは、中国2万5759tで0.3%増、九州5万8413tで同0.5%増の2地域だった。関東は10万1495tで同0.4%減。
用途別では、飲用牛乳向けが26万6996tで同1.7%減だったが、その他の用途向けはすべて前年同月を上回った。伸び率が大きかったのは、チーズ向け4万1868tで同5.9%増。次いで、特定乳製品向け17万662tで同2%増、生クリーム向け10万6102tで同1.3%向け、はっ酵乳向けが4万2423tで同0.9%増だった。
(関連記事)
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