人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
日本曹達 231012 PC
日本曹達 231012 SP

JAしべちゃ、雪印種苗、標茶町が生産法人設立2013年6月11日

一覧へ

 北海道釧路地方のJAしべちゃ(標茶町農業協同組合)、標茶町と雪印種苗(株)の3者は、町内に酪農専業の農業生産法人を設立する。6月7日に3者が合意した。

 新たな生産法人は、自給飼料を中心とした草地型酪農で低コスト型経営を実現し、その営農技術などを地域組合員に普及するのが目的。
 JAしべちゃでは、「TPPや、配合飼料価格高騰などの問題があるなか、離農者の増加や出荷乳量減少に歯止めをかけるため、地域のモデルとなる生産法人を設立したい」(営農部)としており、こうしたJAのねらいと、草地管理技術や乳業の生産性向上などの研究開発をすすめる雪印種苗、農業者の所得向上を図りたい標茶町の3者の思惑が一致した。
 JA、メーカー、行政の3者が連携して酪農の生産法人を設立した例は北海道では初めて。全国的にもほとんど例がない。
 資本金は9500万円。出資比率はJAしべちゃ65%、雪印種苗24.95%、標茶町9.95%、その他0.1%。規模は草地面積200ha、経産牛の飼養頭数は約250頭。平成27年春の搾乳開始をめざす。法人の名称は今後、公募する予定。


(関連記事)

目標数量2万7000トン下回る 中央酪農会議(2013.05.31)

生乳生産量上期見通しを下方修正 Jミルク(2013.05.24)

【TPPで農業はどうなる?】TPPと北海道農業と日本の食料のゆくえ(2013.03.29)

【JA全農・酪農部特集】酪農家の意欲につながる取り組みを強化  JA全農・宮崎幹生酪農部長に聞く(2012.12.26)

25年度の生乳計画生産対策決める  中央酪農会議(2012.12.14)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る