5月の販売乳量0.3%増 中央酪農会議2013年6月18日
中央酪農会議は6月14日、平成25年度5月の生乳の用途別販売実績(速報)を発表した。
5月の販売乳量は64万8855tで前年同月に比べて0.3%増だった。4?5月の累計は127万6907tで同0.4%増。5月の地域別販売乳量は、北海道が33万5449tで同1.5%増だが、都府県は31万3406tで同0.9%減だった。都府県では東北が同0.1%増と微増したほかはすべて前年同月比減だった。
用途別では、飲用牛乳向けが28万8240で同0.9%減、はっ酵乳向けが4万3701tで同0.4%減、生クリーム向けが同10万6577tで同0.9%減だった。前年同月に比べて増えたのは、特定乳製品向けが16万6419tで同2.9%増、チーズ向けが4万3918tで同2.9%増だった。
(関連記事)
・「牛乳ヒーロー&ヒロイン」募集 Jミルク(2013.06.04)
・クスリと笑える「ミルクかるた」MILK JAPAN (2013.05.31)
・6月1日を牛乳の日に認定 日本記念日協会(2013.05.30)
・生乳生産量上期見通しを下方修正 Jミルク(2013.05.24)
・牛乳は子どもたちを救えるか 学術フォーラム(2013.05.14)
重要な記事
最新の記事
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(2)今後を見据えた農協の取り組み 営農黒字化シフトへ2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(3)水田に土砂、生活困惑2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(4)自給運動は農協運動2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(1)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(2)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(3)2025年1月23日
-
元気な地域をみんなの力で 第70回JA全国女性大会2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(1)新しい仲間との出会い 次世代へつなげるバトン 青森県 JA八戸女性部 坂本順子さん2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(2)この地域を、次世代に繋ぐ、私たち 山梨県 JA南アルプス市女性部 保坂美紀子さん2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(3)私たちの力で地域をささえ愛 愛知県 JA愛知東女性部 小山彩さん2025年1月23日
-
旧正月【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第325回2025年1月23日
-
地元産米を毎月お届け 「お米サポート」スタート JAいずみの2025年1月23日
-
定着するか賃金引上げ 2025春闘スタート 鍵は価格転嫁2025年1月23日
-
鳥インフル 米アイオワ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
鳥インフル 英シュロップシャー州、クルイド州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
スーパー売り上げ、過去最高 野菜・米の価格影響 「米不足再来」への懸念も2025年1月23日
-
福島県産「あんぽ柿」都内レストランでオリジナルメニュー 24日から提供 JA全農福島2025年1月23日
-
主要病虫害に強い緑茶用新品種「かなえまる」標準作業手順書を公開 農研機構2025年1月23日
-
次世代シーケンサー用いた外来DNA検出法解析ツール「GenEditScan」公開 農研機構2025年1月23日
-
りんご栽培と農業の未来を考える「2025いいづなリンゴフォーラム」開催 長野県飯綱町2025年1月23日