ドイツの食品見本市へ和牛出展 JA全農2013年10月2日
JA全農は10月5日からドイツ・ケルンで開催されるアヌーガ(ANUGA)世界食品メッセに日本の和牛を出展する。
このイベントは1919年から隔年で開催されている伝統的な国際食品見本市で、約100カ国から6500社以上が出展する大規模なイベント。前回(2011年)は、185カ国から15万人以上の来場者があった。
JA全農の出展は、100%子会社のJA全農ミートフーズを通じて行う。ジェトロが主催するジャパン・パビリオン内で、現地卸売業者や高級レストラン関係者を主な対象に、和牛の商品説明と試食などを行う。
日本からEUへの和牛の輸出は口蹄疫によって停止されていたが、今年2月に解禁。JAグループでは、平成25年度に諸外国向けに170トンの輸出をめざしている。
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