9月の販売乳量、1.8%減 中央酪農会議2013年10月23日
中央酪農会議は10月17日、平成25年度9月の用途別販売実績(速報)を発表した。
9月の販売乳量は、57万1871tで前年同月に比べて1.8%減だった。
北海道が30万3021tで同2.1%減、都府県合計が26万8850tで同1.4%減だった。都府県はすべてのブロックで前年同月比減となっている。
4月から9月までの半期の合計は366万3830tで、前年同期に比べて1%減。北海道は192万7017で同0.3%減だったが、都府県合計が173万6812tで同1.7%減だった。
9月の用途別販売乳量で前年同月を上回ったのは、はっ酵乳向け4万1586t(前年同月に比べて1.6%増)、生クリーム等向け10万7270t(同0.1%増)、チーズ向け3万5118t(同10.1%増)だった。一方、前年同月に比べて減ったのは、飲用牛乳向け29万9317t(同2.8%減)、特定乳製品向け8万8579t(同6%減)だった。
(関連記事)
・牛乳は健康と家計にやさしい! Jミルク(2013.10.18)
・生乳生産量1.9%減 7月の牛乳乳製品統計(2013.08.28)
・7月の販売乳量、1.7%減 中央酪農会議(2013.08.22)
・牛乳値上げへの理解情勢運動 中央酪農会議(2013.08.06)
重要な記事
最新の記事
-
令和7年春の叙勲 JA山口中央会元会長・金子光夫氏、JAからつ組合長・堤武彦氏らが受章2025年4月29日
-
【'25新組合長に聞く】JAようてい(北海道) 金子辰四郎組合長(4/11就任) 「国民の胃袋」支える誇り胸に2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(上)2025年4月28日
-
全農 備蓄米 4月に5万5000t出荷2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(下)2025年4月28日
-
【JA人事】石塚克己(茨城県)石塚克己組合長を再任(4月26日)2025年4月28日
-
令和7年度「3-R畜産たい肥散布体験会」を開催 JA全農ひろしま2025年4月28日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年4月28日
-
二重米価制で農政を刷新せよ【森島 賢・正義派の農政論】2025年4月28日
-
ジャガイモ・馬鈴薯・ニドイモ・ナツイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第337回2025年4月28日
-
【農業協同組合研究会】5月31日に研究大会 新基本計画と今後の農政テーマに2025年4月28日
-
里山再生ビオトープ「クミカ レフュジア菊川」創設 クミアイ化学工業2025年4月28日
-
JA大阪南管内ブドウ圃場で農業資材「スキーポン」試験開始 アクプランタ2025年4月28日
-
「世界ミックスダブルスカーリング選手権」日本代表チームの食事をサポート JA全農2025年4月28日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」全国から出場計16チームが決定2025年4月28日
-
JAタウン イメージキャラクター「じぇー太」のクリアファイル新発売2025年4月28日
-
全農杯全日本卓球選手権大会栃木県予選会 副賞のとちぎ和牛など「ニッポンの食」で子どもたちを応援 JA全農とちぎ2025年4月28日
-
和紙の製造技術を応用した農業用マルチシート「和紙マルチ」販売開始 日本製紙パピリア2025年4月28日
-
国産ジビエ認証施設に宮城県「大崎市ジビエ食肉処理加工等施設」認証 農水省2025年4月28日
-
お茶を楽しむ「チャチャっとお茶生活キャンペーン」開始 農水省2025年4月28日