飼料用稲麦二毛作の技術マニュアル作成2013年10月23日
農研機構は飼料用稲麦二毛作の栽培技術マニュアル2013年版を作成。ホームページで公開した。
このマニュアルで解説されているのは、飼料用稲専用収穫機を利用したダイレクト収穫技術を飼料用麦にも適用する技術だ。稲収穫機を麦にも適用することで、機械の稼働率をあげ、コストを削減し、裏作に麦を導入しやすくなる。
マニュアルでは、年間の収量を最大化する品種の組み合わせ、作業の競合を避けるための省力栽培技術、飼料用麦の発酵品質や栄養価などについての技術についても詳しく解説されている。
全74ページ。電子版(PDF)は農研機構畜産草地研究所ホームページから無料でダウンロードできる。冊子版を希望する場合は、同研究所宛てにFAX(0287-37-7132)で申し込む。冊子は数に限りがあるため先着順。
(関連記事)
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