競争激化で増収減益 雪印メグミルク半期決算2013年11月8日
雪印メグミルクは11月7日、平成26年3月期第2四半期決算を公表した。
売上高は前年同期に比べて3%増の2757億円と増収だったが、市場競争の激化による宣伝促進費の増加などをうけて営業利益は同20%減の68億円、経常利益は同24.6%減の70億円、四半期純利益は同31.5%減の40億円と減益になった。
事業部門別売上高は乳製品事業で同3.8%増の961億円、飲料・デザート部門で同0.9%増の1376億円、飼料・種苗事業で同8.2%増の255億円など、すべての部門で前年同期を上回ったが、営業利益はすべての部門で前年同期を下回った。とくに飲料・デザート部門は同82%減と大きな減益となった。
この半期決算をうけて、中野吉晴代表取締役社長は下期の見通しを「下期からは原材料価格の高騰や円安の影響などでさらに収益が圧迫されると予想される」と厳しい見通しながらも、海老名工場でのチルド飲料生産機能の集約、阿見工場の物流棟の稼働など将来に向けた取り組みをすすめ「生産物流体制整備を順調に進行させ、収益構造改革を図っていく」とコメントしている。
また、この第2四半期決算を受けて、通期の業績予想を下方修正した。5月に発表した数値に比べて、売上高は5400億円で変わらずだが、営業利益は26.5%減の125億円、経常利益は24.2%減の125億円、純利益は26.3%減の70億円へと修正した。
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