人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
20241106 ヨーバル sp

「ジビエ肉」また食べたいが8割強2014年4月8日

一覧へ

(株)地域環境計画の調査から

 「鳥獣被害対策.com」を運営する(株)地域環境計画は昨年11月から12月初旬にかけて「2014ちいかんオリジナルカレンダー」プレゼントの際に「野生獣害とジビエについての関心度」のアンケート調査を実施した。

 この調査ではまず「自然」「鳥獣害」そして「ジビエ」(フランス語で狩猟で捕獲された野生鳥獣のこと)への関心度を聞いているが、自然に「非常に関心がある」「ある程度関心がある」人は合わせて94.4%、鳥獣害は同89.1%と高い。そしてジビエについては、同60.5%と全体(有効回答数3403)の6割の人が関心を持っている。
 そして「ジビエ肉へのイメージ」(グラフ参照)については、ポジティブなイメージとしては、「ワイルド」24.3%、「美味しそう」19.5%、「ヘルシー」16.5%、「栄養価が高い」15%が上位を占めている。一方ネガティブイメージとしては「独特のクセがありそう」73.5%、「固そう」37.7%、「安全性に不安」18.5%が大半を占めている(3403人が複数回答)。
 実際に「ジビエ肉を食べた感想」を聞いたところ、イノシシ肉を食べたことがある1602人では、「美味しかった」「どちらかというと美味しかった」の合計が73.9%。シカ肉を食べたことがある892名では同75.8%と美味しいと感じた人が4分の3と好感触を示している。
 食べたことがある人に「また食べたいですか」と聞いたところ、イノシシ肉を食べたことがある人の30.1%が「是非また食べたい」、55.3%が「機会があればまた食べたい」と回答。シカ肉を食べたことがある人でも「ぜひまた食べてみたい」が36.5%、「機会があれば…」が48.8%といずれも85%以上の人が「また食べたい」と回答している。

ジビエ肉へのイメージ調査結果


(関連記事)

鳥獣被害1%増、230億円 ネズミ害急増(2014.02.17)

地域一体でサル被害軽減 鳥獣害対策表彰(2014.02.05)

ALSOKが鳥獣被害防止事業に参入(2013.08.02)

JA全農が羊放牧で耕作放棄地解消、獣害対策の実証試験(2012.11.09)

ジビエ料理で初イベント  JA佐久浅間(2012.04.12)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る