熊本県で鳥インフル 国内で3年ぶり発生2014年4月14日
4月13日、熊本県球磨郡多良木町の肉用鶏農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の患畜が確認され、同日付で農水省は対策本部を設置した。
同日午後、同農場で簡易検査を行い5羽中5羽の陽性が確認された。
また、同農場の管理者は同郡相良村でも肉用鶏農場を管理していたため、農水省は両農場を発生農場と判定し、家きんなどの移動制限を指示した。
家きんの飼養農場は、両農場とも約5万6000羽で、計11万2000羽。
国内での鳥インフルエンザの発生は23年に愛知、宮崎などで発生して以来約3年ぶり。
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