海外の食育情報を冊子に Jミルク2014年5月12日
牛乳食育研究会(事務局:Jミルク)は、海外の食と教育についての研究情報などをとりまとめた学術情報誌「食と教育」第1号を制作した。
同研究会は、幼児期・学童期・青年期の子どもたちの食生活の課題を中心に、研究や情報提供などを行っている。
今回制作した情報誌は、国内で食育に取り組む研究者などへの情報提供を目的としたもの。海外の教育現場での食の体験や知識の習得についての論文を集め、その概要をジャンルごとに整理した。
情報誌は、JミルクホームページでPDFファイルが公開されている。研究会では「日本国内の食育活動の一助」にしてほしいと、活用を期待している。
(関連記事)
・(84)重要品目の「聖域放棄」が合意事項か?―TPP日米協議―(2014.05.09)
・25年度生乳生産量、2.1%減 農水省統計(2014.04.28)
・販売事業、前年度比2.5%増 総合農協調査(2014.04.25)
・学校給食で牛乳中止 日本栄養士会が反論(2014.04.25)
・5月31日 牛乳と食文化を考えるフォーラム(2014.04.23)
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日