給食で牛乳を出す意義は? Jミルクが冊子2014年6月2日
一般社団法人Jミルクは5月30日、「学校給食における牛乳摂取の意義」をホームページで公開した。全ページ無料でダウンロードできる。
この資料は、3月に新潟県三条市が学校給食での牛乳提供を試験的に廃止したことを受けて制作されたもの。
三条市の決定を受けてから日本栄養士会や全国学校栄養士協議会が出した意見のほか、1889年に日本で初めて学校給食が始まってから現在に至るまでの学校給食と牛乳提供の歴史や、子どもの栄養摂取の現状と、「もし、学校給食から牛乳がなくなったら」という試算、牛乳提供廃止への反対が72%にのぼるという保護者の意識調査結果、小児科専門医者や栄養士のインタビューなど、全9項目でまとめている。
資料は全23ページ。Jミルクホームページから全ページダウンロードできる。
(関連記事)
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・生乳生産量3.6%減 4月の牛乳乳製品統計(2014.05.29)
・上期の生乳生産量 前年比2.4%減の見込み(2014.05.28)
・前年同月比3.8%減 4月の販売乳量(2014.05.29)
・学校給食で牛乳中止 日本栄養士会が反論(2014.04.25)
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